みなさん「ADS-B」と聞いて何か想像つきますでしょうか?
ADS-B とは、Automatic Dependent Surveillance-Broadcast の略で、飛行機が自らの高度や速度、場所などを自動で送出している信号のことを言います。これを使ったサービスがありまして、有名なのが Flightradar24 ですね。飛んでいる飛行機の情報を見るために、使いますよね?
自らADS-Bを受信することで、自分だけのFlightradarを作ることができるのです。(気になってきましたね。
受信機の用意やシステムの作り方は別記事として、実際どう見えるかと言いますと、こんな感じに見ることができます。まさしく自分だけのFlightradar。自分の受信機で受信できた飛行機だけがマッピングされます。
もちろん、地図の縮尺は変えられるので見え方は自由自在!
受信した内容を統計データとして解析すると、受信した中で最も遠くが何km先だったかや、受信できている機体の数などを見ることができます。
ちなみに、このときは、羽田空港にほど近い公園で受信してみました。
アマチュア無線家として、電波の飛びを実験して受信を楽しもうと思います。
それでは。