ベランダにVダイポールを設置してみた

コメットから発売されている CHV-5αを買いました!そしてアパート2Fのベランダに設置してみました。

今回は、設置後の調整から感度、ノイズ等をまとめていきます。

CHV-5αのSpec

簡単な紹介ですが、7/14or18/21/28/50MHzに対応した5Band対応で、Vダイポール、水平、GP型にする事ができる少々面白いアンテナです。

詳細は、コメットさんのHPで。

アンテナの調整

Vダイポールとしてベランダの手すりに設置しましたので、その状態で調整を行いました。

7MHz

短縮率高めなので、200kHzもある帯域全てをカバーする事は不可能。ということで、7.02kHzでSWRが最小になるように調整しました。

まだCWオンエアできるだけの技量になっていないのにもかかわらず、CWの領域でしか送信できないような状態に調整しました。(自分への追い込みです)

18MHz

100kHzと狭めな帯域なので、アンテナチューナも併用してなんとか全体をカバーできそうでしたので、バンド内のほぼ中央18.110MHzでSWRが1番下がるように調整しました。

21MHz

450kHzも帯域がありますので、プラン内の前半部分を多く使うだろうと想定して、21.150MHzでSWRが1番下がるように調整しました。

28MHz

2MHz弱も帯域ありますが、全部をまかなえないので、CW、SSB、FT8あたりをメインに使う想定で、28.2MHzでSWRが1番下がるように調整しました。

50MHz

4MHzも帯域ありますが、CW、SSB、FT8あたりをメインに使う想定で、51MHzでSWRが1番下がるように調整しました。

実際に使ってみて

屋根の下に設置したことこともあり、全バンド感度はダメです。せめて、屋根の外に出せたら良いんですが、建物の構造上難しい。幸い、7MHzのCWは聞こえてくることが多いので、CW聞き取れれば十分オンエアできるかなという所です。

ノイズについては住宅密集地でもあり少々あります。モービルホイップを設置した時に比べると、はるかにマシにはなりました。これなら十分オンエアできるというくらいの状態です。

こんな状態なので、家でオンエアするより、外で遊ぶことが多い今日この頃です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です